キュプラ使用のER混紡糸
 

多様な価格帯で展開

三井物産アイ・ファッションは独自素材群「クロスアプリ」で、19春夏からポリエステル50%・レーヨン35%(ER)に、キュプラ15%を加えたオリジナル混紡糸を投入する。番手は30単で、先染め・後染めの両方に対応する。ER糸は一年を通して汎用性が高く、キュプラを加えることで吸放湿性や高級感を出しつつ、価格綿を考慮した混紡率で多様な価格帯での展開を可能にした。

同糸は毛羽立ちを抑えるために、「MVS」紡機を使用して中国で紡績。再生セルロース繊維であるレーヨンとキュプラを使用して、環境に配慮したものとする。

同糸は、中高級衣類から百貨店からショッピングセンターまで幅広い価格帯の商品に対応する。レディースはブラウスやワンピース、メンズはパンツを中心に展開する。

同社は、クロスアプリでストレッチ素材の高付加価値化にも注力している。中高級衣類からボリュームゾーン、スポーツウエアまで幅広い販路に向けて提案している。

 

2018年6月6日(水) 繊維ニュース3面

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