「ニュージーランド・プレミアム・ウール」
 

「ニュージーランド・プレミアム・ウール」19~20年秋冬向け

素材、製品サンプル充実

三井物産アイ・ファッションは、19~20年秋冬に向けて希少な「ニュージーランド・プレミアム・ウール」の提案を強化する。昨年に開いた展示会で最も好評だった素材で、百貨店系やSC系のブランド、セレクトショップなど幅広く採用された。11月末に開催予定の展示会では素材のバリエーションを倍増するとともに、製品サンプルも充実して拡販を目指す。

ニュージーランド・プレミアム・ウールはノンミュールシングで、豪州産のウールよりも白度が高く、滑らかな質感が特徴だ。安定した気候の下で生育された羊から採取されており、「品質にバラつきがない」という。同社は原料商との中長期的な視野で密接に取り組み、調達ルートを確保している。このため、安定供給の仕組みだけでなく、トレーサビリティー(履歴管理)や品質管理における信頼性の高さも訴求しやすい。

11月末の展示会では40品番を提案する予定だ。ニット向けはウール100%の紡毛糸と梳毛糸をそれぞれ出すほか、ややコストを抑えたナイロン混の糸も揃え、対象を広げる考え。布帛向けはウール100%の梳毛糸と、落ちわたを再利用した紡毛糸、軽量保温の機能糸「サーモライト」や中空糸との混紡タイプも打ち出す。製品サンプルは約700点を用意する。

11月末の展示会で40品番を提案する

 

2018年10月31日(水) 繊研新聞4面

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